採用情報

Profile

M.A
常務執行役員
2003年(中途)

管理部門の立場から、
当社全体の最適化を常に意識するようにしています。

Question 1 入社のきっかけは何ですか?

大学卒業後、メーカー系や広告系の企業でIT関連の業務に携わった後、2003年に当社に転職しました。事業の本拠点が関西であること、直接エンドユーザ様と接することのできるプライムベンダーとしての業務が中心であることに魅力を感じました。また、採用面接を通じて、当社が私のそれまでのキャリアや保有スキルを認めてくれ、必要してくれていることが強く感じられ、当社に転職を決めました。

Question 2 これまでのキャリアを教えてください

2003年~2010年まで、システム開発のSEとして、当社の主力サービス商品である給与系Saasの立ち上げや、ERPパッケージの導入プロジェクト等に携わりました。
その後、一転、2011年に、管理部門である内部統制部に異動となり、内部監査やコンプライアンスの推進を部長として担当してきました。さらに2017年からは当社のシステム基盤の維持改善を担当するシステム企画部の担当役員も兼務し、より幅広い分野に取り組んでいます。

Question 3 現在の仕事内容を教えてください

内部統制部では、内部監査のほか、コンプライアンスや情報セキュリティに関することなど、健全な業務遂行や社員の意識向上につながる様々な取組みを推進しています。これらは当社が社会やお客様から信頼される企業であるための重要な活動です。
システム企画部では、当社のお客様向けサービス用のシステム基盤の企画、構築のほか、当社全体のネットワーク基盤の企画・構築~維持管理、システム面からの情報セキュリティ強化等を担当しています。
どちらの部署も、特定の事業部門ではなく当社全体を視野に入れて活動しており、広い視点で物事を考え判断する力が必要となりますが、とてもやりがいを感じています。

Question 4 仕事上でのポリシーを教えてください

管理部門の立場から、当社全体の最適化を常に意識するようにしています。
社内での各種案件の検討の場においては、何かの実施がある部署にとってはメリットがあっても別の部署にとってはデメリットになるようなこともありますので、当社にとって最も有効な方策を考えるようにしています。また、売上や利益等の業績への貢献のほか、コンプライアンス違反はないか、情報セキュリティ上の課題はないかなど、多面的に判断するようにしています。

Question 5 仕事をしている上で1番嬉しかったことは何ですか?

SEとしてシステム開発業務に携わっていたときは、お客様との信頼関係が築けたときや、自分が力を注いで推進したプロジェクトの完了後お客様からねぎらいの言葉をいただいたときが、やはり一番うれしかったです。
管理部門の所属となってからは、会社全体の管理強化のほか、お客様との契約や情報セキュリティの実現等で各部を支援していますので、社内で頼りにされていることが実感できたときはうれしく思います。
あと、自分の部下をはじめ社員の皆さんとの会話のなかで、「この人は当社の仕事にやりがいを感じてくれているんだな」と感じたときは、ほっとします。

Question 6 DACSの魅力を教えてください

  • 直接エンドユーザ様と接することのできるプライムベンダーとしての業務が中心なので、お客様の声を直接聞くことができます。
  • 企業規模は大きくありませんが、その分、一般社員から経営層までの距離も近く、コミュニケーションが取りやすいという良さがあります。若い人であっても、良い意見やアイデアがあれば、どんどん社内提案ができます。

Question 7 これからの目標を教えてください

私は、システム開発部門から管理部門と、異なる分野の業務を経験することで、より広い視点で物事を考えられるようになったと感じています。これからも今のままで満足せず、新しいことにチャレンジし、自らの成長をDACSの成長に役立てられればと思います。

学生の方にメッセージをお願いします

就職活動は人生の中でのビッグイベントで、皆さん本当に真剣に取り組まれていることと思います。今はネットなどで情報があふれていて、そのひとつひとつに気持ちが揺らぐこともあるかと思いますが、「他の人といっしょ」よりも「自分らしさ」を意識していただければと思います。色々な企業の方に会われたときも、当然相手の立場に立っての配慮は必要ですが、会話で伝える内容はもちろん服装や髪型であっても、自分を素直に出し、そのうえで本当に共感できる相手先との関係を築くことが一番ではないでしょうか。

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